リターンとは?

投資をした場合のリターンには大きく分けて2つあります。それが次の二つです。

  • インカムゲイン
  • キャピタルゲイン

リターンには皆さんとても興味があるとおもいます。そもそも投資をする目的というのは高いリターンを得てお金を儲けることなので当たり前なことです。
リターンというものは普通年率○%という風に表します。もし1万円投資をしてそれが1万500円になって返ってきたら(ここでは手数料などは省略します)、それは年率5%のリターンを得たということになるのです。クレジットカード現金化も似たように換金率が決まっています。ちょっと違いますね。

では私たちはどのくらいのパーセンテージのリターンを目標にすればいいのでしょうか?もちろんリターンが大きいに越したことはありません。
しかし基本的にリターンの大きいものはその分リスクも高いのです。その辺のバランスを考えなくてはなりません。

どのぐらいのリターンを目指せばいいのか?

個人投資家が資産運用を行う場合は目標のリターンを年率約5%にすること外囲でしょう。
これには次のような理由があります。まず年率5%で毎月5万円を積み立てると30年間でちょうど5000万円たまるというデータがあります。投資初心者で20〜30代の人にはまずこれぐらいを目安にするといいでしょう。

また、年率5%というのは今の預金の利率から考えれば結構高いものであると考えることができます。もし現在預金の金利が3%ぐらいならもっと高いリターンを求めると思いますが、今の低金利ではこれぐらいが限界なのです。
たまに「数ヶ月で1億円儲ける」とか「絶対安心な投資」などといった本が売られていますが、これらの本は全く信用できません。なぜならこの低金利の時代に1億円のリターンが存在するわけありませんし、投資をする場合はある程度のリスクはとらないといけないので、絶対安心なんていう概念は存在しないからです。

投資の世界にローリスクハイリターンの商品は存在しません。逆にそのような商品がないからこそ私たちはリスクとリターンのバランスを考えて投資をしてください。ちょっと失敗をしてしまっても現金化の方法をしっていれば安心です。

インカムゲインとは?

インカムゲインとは債券の利息や株式の配当でもらえるリターンのことをいいます。
また投資信託が値上がりしたときに発生する分配金もその1つです。債券は国や地方自治体にお金を貸しているようなものですので、必ず利息がついて戻ってきます。
また株式投資をしているとその株の値段が上がったときに、株主に対してのお礼として配当が与えられる場合があります。配当は現金のこともありますし、その会社のクーポンのときもあります。また投資信託が値上がりしたときに発生する分配金には2種類あります。
分配金をそのまま現金でもらえる場合と、その分配金も自動的に再投資される場合です。
どちらにもメリット・デメリットがありますので、その特徴を上手く生かす必要があります。

このようにインカムゲインは投資した商品の種類によって少しずつ異なります。どれに期待して投資をするのかは投資家それぞれの好みによりますが、基本的にインカムゲイインに過度な期待はしないほうがいいと思います。なぜならインカムゲインでもらえる額はそんなに高くはないからです。
例えば投資信託の分配金の場合、もらえるのは基本的に1万円につき10円単位なのです。

キャピタルゲイン

キャピタルゲインとは投資元本(投資したお金の額)が値上がりしたときの差を指します。
つまり1万円投資をしてそれが1万2千円に値上がりしたらキャピタルゲインは2千円ということになります。これは逆の場合も考えられます。つまり1万円投資をしてそれが8千円に値下がりしたときです。
この場合はキャピタルロスが2千円という風にいいます。投資をする場合は基本的にこのキャピタルゲインの値上がりで儲けます。
つまり値上がりしそうな株式や投資信託を低い値段で買って、値上がりしたときに売るという方法です。
しかしどの株や投資信託が値上がりしそうなのかなんて素人にはわかりません。
これは投資のプロである運用会社の人たちも予測を誤ったりすることはよくあります。

ではどのようにしてキャピタルゲインを得て儲ければいいのか?

これには1つ方法があります。その方法はドルコスト平均法というものです。ドルコスト平均法とは長期的に毎月同じ額を積み立てていくという方法です。もちろん短期的に投資をしてキャピタルゲインを得る方法(デイトレードなど)もありますが、その方法は毎日株のことを考えていなければならず、心理的にも肉体的にもとても疲れるからなのです。